万願寺とうがらしと湯葉の炒め和え
今日は大好きな万願寺とうがらしがスーパーで安く手に入れることができたので、それを使ったおつまみをご紹介します。
こちらの料理は元々はデパ地下のお総菜をヒントに生まれた1品です。
夏のおつまみにぴったりです。
材料もとてもシンプルなのでとても簡単にできます。
できたてでも冷蔵庫で冷やしてもおいしくいただけます。
冷蔵庫で数日もちますので、作り置きしておいてもいいですね。
万願寺とうがらしと湯葉の炒め和え
材料【2人分】
・万願寺甘とうがらし 4本(150g)
・乾燥ゆば 5g
・水 適量
・サラダ油 大さじ1
・酒 大さじ1
・白だし 大さじ1
【作り方】
① 乾燥ゆばをひたひたの水に浸し、3分ほど戻しておく。
② 万願寺とうがらしはヘタを切り落とし、2cm幅で斜めに切る。
③ フライパンにサラダ油を熱し、中火で万願寺とうがらしを炒める。
④ サラダ油がまんべんに万願寺とうがらしにまわり、つやつやしてきたら酒と白だしを入れる。
⑤ 最後に戻した湯葉を入れ、水分がなくなるまで炒める。
万願寺とうがらしについて
大正末期ごろに誕生した京都発祥の伝統野菜で、「万願寺」や「万願寺甘唐」とも呼ばれます。
出回る時期は初夏から初秋です。
肉厚で甘さのある唐辛子です。
βカロテンが豊富で油と一緒に摂取することで吸収率がアップします。
またビタミン、ミネラルも豊富です。